アムステルダムスキポール空港 KLMクラウンラウンジ訪問記【AMS】KLM CROWN LOUNGE
2016年の年末→2017年の年始にかけて、スカンジナビア航空の格安ビジネスクラスチケットでヨーロッパを回りました。
今回は、アムステルダムのKLMラウンジをご紹介します。
どんなラウンジだったのでしょうか?
アムステルダム近郊に滞在していたので、空港まで列車で向かいます。
貫通扉が無く、やや流線型でかっこいいです。
普通列車、いわゆるスプリンターです。
車内は固定クロスシートです。短くても1等車があるのはさすが階級社会の残るヨーロッパです。(奥の赤い座席)
ヨーロッパの鉄道車両はじめ、建築物など日本人からするとおしゃれでかっこいいイメージがありますが、鉄道沿線は特に落書きが多く、中には車両も落書きされているものもあります。
日本なら、落書きされた車両は運用には就きませんが、ヨーロッパでは落書きされたまま運用しているのをよく目にしました。
この辺の感覚が不思議です。というか、なぜこんなに落書きが多いのでしょうか?
ホームには液晶画面で発着案内があります。
個人的に、オランダ鉄道と言えばこの車両です。4000型と呼ばれる車両で、インターシティーで運用されています。日本の485系特急型車両と同じく、前面貫通型で高運転台です。
今回は、こちらの車両に乗り換えてスキポール空港へ向かいます。
さて、空港へ着きました。
KLMのブランドカラーである鮮やかなブルーの自動チェックイン機です。さっとチェックインします。
デルタのなんちゃってゴールドメダリオン資格を持っていたので、KLMクラウンラウンジへ入室です。
スカイチーム系列が主に使用しているようです。
温かみのあるデザインです。
スパークリングワインがあります。
オランダでは大晦日に食べる、オリボーレンがありました。
サーターアンダギー的なドーナツです。街中に屋台が出ていて、オランダ人の皆さん群がっていました(笑)それだけ年末にはマストアイテムのようです。
ホットミールも各種あります。
おつまみになる野菜系の料理も。
そしてハム&チーズです。
オランダといえばハイネケン。
ビアサーバーも用意されています。
スープもありました。こんな感じで頂きました。
2016年最後のフライト前に利用したスキポール空港のKLMクラウンラウンジ。
さすがフラッグシップラウンジだけあって、広くて快適、そしてスパークリングワインや生ビールまでそろっていて、フードもそこそこ品ぞろえも良く、満足しました。
オリボーレンも用意されていて、地域性、季節感も感じられ、2016年の〆にふさわしいラウンジ体験でした。