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乗り物好きの大型二種免許ペーパードライバがお送りする、乗車記、搭乗記です。ローカルな乗り物から世界のファーストクラスまで。

フランクフルト空港 エティハドラウンジ訪問記(懐)【FRA】ETIHAD LOUNGE 2015Jan

エティハド航空でフランクフルトに来た帰りです。

エティハドはフランクフルトに自社ラウンジを構えていました。

たった2往復のために2015年1月当時はラウンジを運営していたのですが、現在は廃止され、以下の9空港のみ(アブダビ以外)となっている様です。

~ダブリン、ロンドン・ヒースロー、ロサンゼルス、マンチェスターメルボルン、ニューヨーク、パリ、シドニー、ワシントン~

ちなみにフランクフルトでは、現在はLHビジネスクラスラウンジ、もしくはセネターラウンジ(ファーストクラス利用者)を利用することができるようです。

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 10:55発のEY2便を利用すべく、8時頃にショーファーサービスで乗り付けました。

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この時はダイアモンドファーストクラスを利用したため、ファーストクラス専用のチェックインカウンターでチェックインです。オープン前のミーティング中でした。

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各社のラウンジが並ぶラウンジ街道を進みます。

エミレーツは2017年現在もフランクフルトで運営している様です。

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キャセイも2017年現在で運営されているようですね。

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エティハドラウンジに入室します。  茶色の落ち着いた雰囲気でした。

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中はそんなに広くはありませんでしたが、各セクションがカーテンで仕切られているインテリアでした。落ち着く感じでした。

色遣いなど雰囲気はアブダビと似ています。

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ボケた写真ですが、ダイニングテーブルとソファーエリアです。

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ファーストクラスとビジネスクラスの混合ラウンジです。ファーストクラス利用者だけなのか不明ですが、アラビックコーヒーとデーツがふるまわれました。

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お代わりデーツです。デーツは栄養満点で中東では1日1粒で生きられるとまで言われているそうですが、ファーストクラスを楽しむために2粒も食べて、エネルギーを蓄えます(笑)

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フードのエリアを見ていきます。

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朝でしたので、朝食が用意されています。手前が冷たいもの、奥が温かいものです。バラエティ豊かとまでは言えませんが、朝食としてはちょうどいいと思います。キッチンのカウンターが開いてますが、何かオーダーできたのかもしれません。

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こちらはコールドミールです。品数は少ないですが、質は高いように感じました。

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こんな感じで朝食を頂きました。パンがドイツだったからか、すごくおいしかった記憶があります。

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シャンパン(銘柄は不明で、スパークリングだったかもしれません)を席に注ぎにきて頂きました。狭い分、人的サービスが行き届いていて、アブダビより心地よかった印象です。入室してくる方々に注いで回っていました。朝シャンは優雅ですね(笑)

この後ファーストクラス搭乗なのに、つい2杯目も頂いてしまいました。 

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ホットミールは普通だったような。

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フルーツにヨーグルトも頂きました。

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シャワーは使用しませんでしたが、トイレの奥にあったので見学です。レインフォレストシャワーとハンドシャワーがありました。

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お手拭きはきちんとタオルが用意されていて、高級ホテルのようです。

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フランクフルトのエティハドラウンジ、こじんまりとしていましたが、ソフトサービスがとっても好印象のラウンジでした。たった2便だけだったのが災いしたのか、現在はルフトハンザのラウンジ利用に変更となり、過去のものとなりました。

エミレーツなどとの競争が激しくて、合理化が進んでいるのでしょうか?

 たいていの航空会社は、ホーム以外のラウンジは大したことないことが多いと思うのですが、フランクフルトはソフト面に関してはアブダビを上回っていたと感じたので、そんなラウンジが無くなるのは残念です。航空業界の諸行無常を見た気がします。