大韓航空2708便&781便 エコノミークラス 羽田‐金浦 仁川‐福岡 搭乗記 KE2708&KE781 Economy Class HND-GMP B777-300 INC-FUK A330-300 2015 Dec
デルタスカイマイルの特典航空券でソウルまで行ったときの搭乗記です。
当時デルタのゴールドメダリオンだったため、羽田発ではサクララウンジを利用でき、結構満腹になっている状態での搭乗です(笑)
どんな旅になったのでしょうか。
金浦行きです。スカイプライオリティ優先搭乗がありますので、ありがたく搭乗させてもらいます。
この日は777です。
右折です。
プレステージクラスの一部はL2ドアよりも後ろにも座席があります。大韓航空カラーですね。ソウルまでこの座席は贅沢です。
さて、エコノミークラス。バルクヘッドを指定しました。バルクでない席もシートピッチがゆったりしています。
お見合い席です。キャビンクルーは韓国の方でしたが、皆さん背が高くてモデルさんみたいでした。
バルクなので、モニターは引き出して使います。なので離着陸時は見られません。
セーフティーインストラクションカードです。B777‐300でした。長ーい旅客機です。高需要なのでしょう。
離陸しました。
足元広々です。
ニンニク風味の煮物です。まあまあいけます。ホットミールを提供する姿勢はいいと思います。
梅ゼリーがおもしろいですね。
あっけなく金浦に着きました。
バスで市内へ向かいます。
かなりゆったりしたシートです。韓国はバスの競争が厳しいのでしょうか。
車内にルートマップが掲示してあるのは好印象。日本のバス、できていますか?出来ていない会社もいっぱいあります。それから、路線に番号を付けているのもわかり易いですね。数字とアルファベットなら外国人でも分かりますが、東京などは虹01系統など漢字を使う事例もあります。外国人に案内しづらいですので、こういうところは見直しの時期に来ていると思います。
天井に非常口?換気口?がありました。冬のソウルなのに開いていたんですよ!結構寒かったです。
さて、ソウルではホテルステイを楽しんで帰国です。帰りは仁川から。KEばっかりです。
B747‐8iです。
ジャンボがいると場が華やぎますね。
B787と同じギザギザエンジンです。アッパーデッキも長くなりました。乗ったことのない機材です。
ラウンジにきました。クリスマスならではの装飾です。
A380の模型もありました。それにしてもB747-8iとA380の両方を運用する会社はこことルフトハンザだけです。4発機大好きなのか、エアバスかボーイングどちらも運用することでリコールなどの時の運用停止時のリスク回避をしているのか、国策なのか。
ラウンジではスープがあったので頂きます。軽食中心でした。
個室のような囲まれたスペースもありました。
搭乗の時間です。KE781福岡行きです。A330
機内は行きと同じく濃い青のモケット。シートピッチはやはり広く、ゆったりしています。福岡までの超短距離線ですが、しっかりとピローが用意されています。さすがにブランケットはあらかじめ置いていないですね。
IFEは最新型を装備していました。
セーフティーインストラクションカードです。
機内食はさすがにコールドミールです。
チーズとトマトのサラダです。味がなくてあまりおいしくなかったです。
スモークサーモンのサンドイッチはそれなりにいけました。超短距離ですが、フルサービスキャリアの国際線の面目は保っている様です。
大韓航空のショートホール、エコノミークラスでもサービス水準は高く、ゆったりしたシートです。
ナッツで有名な会社ですし、現在の朝鮮半島情勢では素直におすすめし辛いところもありますが、気にならないのであれば仁川から乗り継ぎで長距離線というのも悪くはないと思います。