スクート2107便 エコノミークラス バンコクスワンナプーム‐シンガポール 搭乗記TR2107 Economy Class BKK-SIN A320-200 2017 Sep
タイガーエアとスクート、以前はそれぞれ別のLCCでしたが、今年合併し、新生スクートとなりました。
今回は旧タイガーエアだった、バンコクスワンナプーム発シンガポール行きに搭乗しましたので簡単なレポートです。
旧スクートは全てドンムアン発ですが、旧タイガーエアはスワンナプームからです。
そのため、現在は同じスクートでもドンムアン発とスワンナプーム発の2つからシンガポール行きが出ているため、注意が必要です。
エアポートリンクで向かいます。
タイらしさを感じます。
小腹がすいたので、パッタイを頂くことにしました。
ネギがぶっ刺さっていてちょとびっくりしましたが、ぺろりと平らげました。日本人にも馴染みやすい味だと思います。
今回は沖止めということはなくボーディングブリッジからの搭乗でした。便名はTRではじまり、これはタイガーエアを引き継いだものです。
やや遅れて到着しました。
外は結構な大雨でした。到着後搭乗開始まで15分程度だったと思います。さすがLCCです。
さて、搭乗しました。前方座席を指定したため、搭乗時には既に多くの方が着席していて座席写真は撮れませんでしたが、LCCによくある黒のレザーシートです。新しい機材ではないため、座席も極薄ではなく、旧来型のシートでした。
シートピッチはご覧の通り、170㎝ちょっとの私でこんな感じ。LCCでは標準的なピッチで2時間程度ならなんとか我慢できるくらいです。
特に変哲もないA320でした。
安全のしおりは結構シンプルでした。
機内誌がありました。
ブランケット類は有料で販売しています。
おいしそうです。すごくたくさんのメニューがあるのですが、本当に全部積んでいるのでしょうか?恐らく長距離を飛ぶ便含めたスクート共通メニューカードなのかなと思います。日本語表記もあります。
飛び立ちました。エンジンの虎模様がタイガーエアの名残です。
マレー半島がきれいに見えました。
空から見る海もきれいです。
東南アジアのプランテーション的風景を経て着陸です。
SQのA380のエンジンが外されていました。
チャンギらしく、たくさんの航空会社がの飛行機が見られました。
着いたらやっぱりこちらでも雨なのでした。
簡単なレポートでしたが、新生スクートいかがだったでしょうか?
LCCなので特にキャビンクルーから直接サービスを受けておらず、サービスの評価はできかねますが、離着陸前などはテキパキと安全確認をしていました。
その他はあまり印象に残っていませんが、印象に残らないくらい手軽にかつ安く飛行機に乗れるということに感謝すべきなんでしょうね。