カンタスシンガポールラウンジ【SIN】The Qantas Singapore Lounge 2017Sep
タイガーエア改めスクートでスワンナプームからチャンギにやってきました。
出発まではラウンジでくつろぎましょう。
今回はカンタスラウンジを楽しみましたのでレビューします。
シンガポールは2013年以前はカンタスにとって重要な拠点空港だったと言えます。
それは、カンガルールートと呼ばれるオーストラリアとイギリスを結ぶ幹線の寄港地だったからです。
ロンドンからシドニーまで約17,000kmあり、現在のところ直行便は運航されていません。
カンタスではこれまでシンガポールを経由してロンドンに向かっていましたが、2013年にこれまでのブリティッシュエアウェイズとの提携からエミレーツとの提携に鞍替えし、ドバイ経由でロンドンに向かうようになりました。
このおかげで、ドバイからヨーロッパ各都市へエミレーツのネットワークを利用して向かうことができ、旅行者の利便性は上がったと言えるでしょう。
そんなわけで、シンガポールはカンタスにとって以前は重要なラウンジだったという経緯があり、とても広大なラウンジとなっています。
ちなみにブリティッシュエアウェイズのシンガポールラウンジももちろんあります↓
ちなみに香港のカンタスラウンジもおすすめです↓
室内は落ち着いたインテリアです。そしてとても広く、利用者も多いです。
ワンワールドサファイア以上やワンワールドビジネスクラス利用者のほとんどはブリティッシュエアウェイズのラウンジかこちらを使うことになると思いますが、どちらも甲乙つけがたいおすすめラウンジです。
シャワールームも多数用意されています。
ハンドシャワーのみです。
オーストラリアらしく、オーガニックコスメのASPARが採用されています。
歯ブラシなども用意されています。
さて、さっぱりした後はお酒で乾杯します。豊富に用意されています。
白ワインも多数。
赤も。
グラスがディスプレイ風に並べられています。
オーストラリアはコーヒー文化ということで、おいしいコーヒー飲めます。
ホットミールが数品あります。
野菜ですね。
ということで、スパークリングワインと一緒に頂きます。
別途オーダーできる料理もあります。この時はご覧のラクサとサンドイッチがオーダーできました。
デザートも豊富です。甘いもの好きにはたまりません。
チーズとフルーツでさらにスパークリングワインをぐびぐび頂きました。
デザートもおいしいコーヒーと共に。ベリー系のケーキが甘酸っぱくて美味でした。
ソファーでくつろいでいるとワゴンサービスが回ってきました。出来立ての揚げ饅頭をチリソースにつけて食べるおつまみでした。
かなりスパイシーでした。揚げ饅頭はヘビーで、一つで十分ですね。
この後のJAL夜行便は、搭乗後の食事は軽食なので、思いっきり夕食として頂くことができます。
シャワーが多数あり、食事もおいしく、人は多いものの広く座席数も多いカンタスラウンジは、夜行便搭乗前にとても便利で快適なラウンジでした。
JAL夜行便の搭乗記は↓