フィンエアーが成田発に新機内食! 東京 富ヶ谷の日本料理「七草」の前沢リカ氏監修
先日フィンエアーに搭乗して、搭乗記もアップしたところでしたが、そのフィンエアーのビジネスクラス機内食に東京 富ヶ谷の日本料理「七草」前沢リカ氏監修の料理が提供されるというニュースが入ってきました。
フィンエアー初、日本人女性シェフ「七草」の前沢リカ氏監修による、成田 - ヘルシンキ線ビジネスクラスの新しいシグネチャー・メニューを発表しました。四季の旬を盛り込んだ、日本の情緒を感じられる機内食です。ご期待下さい! pic.twitter.com/1BR6orK9Dk
— フィンエアー日本支社【公式】 (@FinnairJapan) 2018年2月2日
2月7日成田発から提供開始されるそうで、今回は成田発路線のみとのこと。
先日の搭乗記で、機内食がちょっと…という記事をUPしたばかりなので、これは期待です。
メニューは
前菜
「春の七草花織り箱」
ホウレンソウの白和え
フキとタケノコの煮物
巻湯葉の含ませ煮
桜鯛の昆布じめなど
メイン
「牛ヒレ肉の八丁味噌とバルサミコソース添え 蕗の薹(ふきのとう)のタプナードとともに」
「松の実ご飯 黄身そぼろ」
前菜は森と湖の国フィンランドをイメージして木箱に入れての提供となるそうです。
品数が多くて見た目も美しく食べ応えがありそうで満足できそうです。
メインは牛フィレのステーキとがっつりめ。
お皿もこれまでのメインに比べて少し大きくなるみたいで、メインのプレゼンテーションがこれまで微妙だったのが改善されそうです。
ただ、量は写真を見る限り女性には丁度かなという感じですので、お味噌汁のような汁ものや、ごはんの量を少し増やしてもらえたらなおいいなと思います。
デザートはこれまで通りとのことで、特に和のスイーツなどは用意されていないみたいですね。
ちなみに前沢リカ氏のお店「七草」は、旬の野菜や乾物を中心とした和食のお店。
自然を大切にするフィンランドの精神に通ずるものがあるとのことで今回採用に至ったそうです。
今後は、反応が良ければ成田以外の日本発でも日本のお店とのコラボメニューを検討しているそうです。
少なくともこれまでの日本発ビジネスクラス機内食よりは大幅に改善しそうな今回のコラボメニュー、今のところ次回搭乗予定は未定ですが、長く続いていて欲しいものです。 liner883.hatenablog.com