ルフトハンザ エコノミークラス搭乗記ミュンヘン‐デュッセルドルフ デュッセルドルフ市内アクセスはデュッセルドルフ空港ターミナル駅利用がおすすめ! LH2008 Economy Class MUC-DUS A320-200 2017 Dec
ミュンヘンからデュッセルドルフへルフトハンザ航空を利用しましたのでレビューします。
ミュンヘンのセネターラウンジでミューズリーとドイツビールで朝食をとってからの搭乗です。
レビューはこちら↓
クロアチア航空は、アドリア航空と並び、スタアラメンバーの中では個人的にマイナーかなと思っていますが、確かにクロアチアのザグレブからミュンヘンまでクロアチア航空が就航しているので、ミュンヘンからドイツ国内でルフトハンザとコードシェアしているのは何ら不自然ではありません。
A320neoならうれしかったのですが、ceoでした。
黄色と紺の鶴のマークも今後は過去のものになるとは、ちょっと驚きです。
透明で少し細いボーディングブリッジで搭乗です。
機内は3‐3配列で、薄さが目立つシートです。
JALの国内線SKY NEXT機材の座席も薄くて革張りですが、JALの方が好みです。
ちなみにオーバーヘッドビンの下の部分(ANAなら青く光っている部分)はルフトハンザらしい黄色でした。
シートポケットは上部にあり、足元は広くなっています。
ちなみに座り心地は悪くありません。
翼の先にはシャークレットが付いています。
そんなに古い機材ではなさそうです。
この旅行中ではめずらしい青空になりました。
やはり青空の下は気持ちいですね。
機内誌をチェックします。
多種多様な機材ラインナップです。
特に最新の大型機をA380と747‐8iの2機種入れているのはすごいですね!
他は大韓航空くらいしかないと思います。
4発機が多いのも特徴的です。
777を現在保有していないのはめずらしいですが、今後777‐9を入れるということです。
A350と777‐9でA340‐300と‐600を淘汰するということでしょう。
ミュンヘン郊外は田園風景でとてもいい眺めでした。
途中は積雪しているところもありました。
国内線だからか、フライト時間が1時間弱と短いからか、供食サービスはチョコレートスナックでした。
ルフトハンザは男性キャビンクルーが多い印象です。
今回は1名のみ女性であとは男性だったと思います。
機内における暴力行為などの際は男性クルーだと安心です。
日本のフルサービスキャリアも男性クルーを積極的に配置するといいのにと思います。
飲み物はどうやらアルコールも選べたようですが、さっきビールは頂いたのでリンゴジュースを頂きます。
ロゴ入りのコップがかっこいいですね。
順調に飛行を続けます。
緑が濃いですね。
デュッセルドルフに着陸です。
今後どうなるのでしょうか?
小型機が並ぶエリアに駐機しました。
この後搭乗予定のユーロウイングスもいます。(水色と紫色の垂直尾翼)
空港からデュッセルドルフ市内へ向かいます。
デュッセルドルフ空港は鉄道駅が二つあるのですが、デュッセルドルフ中央駅に向かうなら、空港が始発の「デュッセルドルフ空港ターミナル駅」がおすすめです。
もう一つのデュッセルドルフ空港駅は、スカイトレインというモノレールに乗ってターミナルから駅へ移動しなければならず、面倒です。
到着後、マックのところから地下におりて、歩いていけるデュッセルドルフ空港ターミナル駅の方が楽だと思います。(案内写真撮れば良かったです…)
Sバーンで15分ほどで中央駅に到着です。
ドイツ国内線のルフトハンザ航空のレビューをお伝えしました。
国内線かつ短距離線エコノミークラスでもスナックの配布があるなど、サービス面でフルサービスキャリアの面目を保っているという印象でした。
翻って日本では、フルサービスキャリア国内線の普通席では、飲み物のみとつまらないです。
スターフライヤーがコーヒーにセットでチョコレートを配っているように、フルサービスキャリアとして差別化していくのであれば、飲み物に一品添えるサービスを考えてもいいのではないでしょうか?
(そういえば昔は”軽食”とか”茶菓”って時刻表に書いてありましたよね)
就航先のお菓子メーカーとスポンサー契約して、プロモーションの場として機内を提供するなど、工夫次第で面白い機内サービスができるのではと思ってしまいます。
現状だとむしろLCCの方が機内販売で多様な食べ物が買えて、魅力的です。
日本国内の話になってしまいましたが、ルフトハンザの国内線、安心感があっておすすめです。