エールフランス1337便(KLMオランダ航空2019便) エコノミークラス アムステルダム‐ストラスブール HOP!運航 搭乗記 AF1337 (KL2019) Economy Class AMS-SXB ERJ145 2016 Dec
アムステルダムからフランスのストラスブールまでは飛行機を利用しました。
2016年のラストフライトです。
アムステルダムからならKLMだろうとKLMサイトから予約したら、実はコードシェア便で、エールフランス系列の子会社、HOP!での運航でした。
EU内のリージョナルフライト、どんな旅になったのでしょうか。
KLMのリージョナルフライトはフォッカーが使われていました。こちらにも搭乗してみたいところ。
スキポールではこちらのKLMクラウンラウンジでくつろぎました。
搭乗です。私のチケットはKL2019便ですが、AF1337便でもあります。
優先搭乗します。といってもバス搭乗なので、あまり意味はありません。バスは満員になってから出発しました。
飛行機までは電気バスです。
タンクローリーも鮮やかなブルーです。
リージョナル機が多数とまっています。
搭乗機に到着です。
「HOP!」とは「それ!」という意味だそうです。HOP!For AIRFRANCEとはどういう意味なのでしょうか。
エンブラエルのERJ145です。非常に細い機体です。オーバーヘッドビンは小さいので、機内持ち込みサイズの荷物も搭乗口で回収されて荷物室に積み込まれます。
ほっそりしていて、鼻が高いですね。
機内は1-2の3列掛けです。濃紺に赤いヘッドカバーでしゃれてますが、結構くたびれたシートでした。オーバーヘッドビンが小さいのがお分かりいただけますでしょうか。
ラミネート加工のしわしわ安全のしおりです。何気に日本語もある6か国語表記です。
1列掛けに座りました。
夕暮れ時のフライトでした。地上は雲が厚かったのですが、空は絶対晴れなのでいい気持ちです。
機内サービスはドリンクとクッキーです。キャビンクルーは1名で、モデルさんのような方でした。
1時間弱のフライトでした。ストラスブールに到着です。
こちらもバス移動。
シェンゲン協定内なのでパスポートチェックは無いはずなのですが、なぜか全員パスポートチェックがあったように記憶しています。税関だったのか、テロ対策の一環だったのか?不明です。
ストラスブール空港から市街地へは列車で移動です。自動券売機で切符を購入します。
24時間、ある一定エリア乗り放題の切符です。
フランスは時刻の表示が、例えば18:00なら18h00と表記します。最初18時間かかるのかと思いました(笑)
ホームの時刻表は少し字が小さいですね。
ストラスブール行きは18:31発です。
すっきりしているなと思ったら、架線がありません。非電化なんですね。
こちらの気動車に乗車します。
車内は普通列車なのに高いサービス水準です。
窓も大きく、しゃれています。シートも快適です。
ストラスブール駅に到着です。
アルザスをアピールしてました。ヨーロッパの低いホームに対応できるよう、一部低床になっています。連接台車でした。
夜のストラスブール駅。ガラス張りの大胆なデザイン。
昼間だとこんな形。大胆ですね。
2016年ラストフライト、これまで搭乗してきた機体で一番小さい機体でのフライトでした。小さくてもジェット機なので、ボンバルディアとも違う、不思議な体験でした。
サービスは、ヨーロッパでは近年フルサービスキャリアでも飲み物サービスを縮小したりする動きがある中、選択肢のある飲み物サービスとクッキーが出てきたので、頑張っている方だと思います。
オランダやフランス各地に向かう際は、KLM、エールフランスが幅を利かせているので、ヨーロッパ旅行ではスカイチームエリートメンバーが役にたちます。
ぜひデルタアメックス、もしくはデルタなどへのステータスマッチで、スカイチームのなんちゃってステイタスを取得されての旅をおすすめします。
ストラスブールではこちらに宿泊しました↓
ストラスブールではBRTに乗車しました↓