Via Hotel Taipei Stationと台北市内バス散策
台北で宿泊したホテルのご紹介です。
高雄へ、バッテリーで動くライトレールに試乗した際は台北で宿泊しました。
Via Hotel Taipei Stationは 台北駅から歩いて10分かからない場所にあります。ダブルルームの安い部屋(日本円で7,000円程度)をとりました。
清潔感があって、おしゃれです。
バスタブは無くシャワールームのみですが、暑い台湾、あまり問題ないです。
ベッドとデスクの間は広いです。恐らくバスタブを設置したら狭くなるので、この辺りがトレードオフという感じです。
小さいソファーもあります。
水回りは機能的でコンパクトです。
洗面台は客室のドアのすぐ横にあります。
アメニティもそろっていました。
冷蔵庫とコンプのミネラルウォーターもあります。
さて、夜遅いですがせっかく台北に来たので士林夜市に行きます。
というかバスに乗るのが目的です(笑)
台北のバスはノンステップバスが多いです。行先表示がかなり大きいLEDで、GoogleMapで案内されるバスの番号がすぐに分かります。
右側通行なので右にドアがあります。液晶画面で広告をやっていました。
降車ボタンは日本と同じではないですか!親近感を覚えます。
つり革は独特の形です。
シートはハイバック式で割と座り心地は良かったです。運転士さんは荒めの運転でしたので、乗り心地自体はそこそこですが。
バス停には電照広告があります。この辺りは世界共通になってきていますね。
バスの系統番号ごとに路線図がありました。時刻表は無く、何分間隔の表記のみだったと思います。
士林夜市です。
手のひらくらいの大きさの名物のチキンを買いました。
すぐにまたバスに乗ります(笑)
前乗りで事前清算です。ICカードが使えます。
一部にはバス専用レーンがあります。
道路の真ん中にあるので、日本でいう左折車の影響を受けません。ただし、バス停に行くのに横断歩道を渡らなければならない点は路面電車と同じです。
台北は自転車の推進で有名です。自転車の通行空間の整備も進んでいると聞きます。ただし、歩道上での自転車と歩行者の視覚的分離が見受けられるなど、まだまだ改善の余地はあるようでした。
帰りにコンビニによって牛肉麺を買いました。コンビニでは袋は基本的にくれませんが、温かい麺はこんなネットに入れてくれます。
ビールと一緒に。
麺はソフトでコシはありませんが、これはこれでうまいです。
Via Hotel Taipei Stationホテル、場所が台北駅にほど近く、地下鉄やバスの便も良好で、お安く快適なのでおすすめです。
ただし、窓がない部屋もあるので、閉塞感が嫌な方は部屋選びを慎重にされてください。