エバー航空120便 エコノミークラス 高雄‐福岡 搭乗記 BR120 Economy Class KHH-FUK A321-200 2016 Jan
高雄からの帰りはEVAです。高雄から福岡へ毎日運航しています。
機材はエアバスA321-200です。A320の胴体をストレッした機材で、ほっそりした見た目が特徴的です。
個人的には結構好きな外観で、B757にも似た雰囲気です。本日9/12からANAにA321neoが投入されたのはいい知らせです。
エアバスでは航続距離をB757並みに延ばして大西洋横断路線に投入されているB757の代替需要も狙ったA321neoLRの開発も進んでいる様です。
EVAのナローボディーの旅、どうだったのでしょうか。
行きは成田から台北に飛んできました。
そして台北のバスを楽しみました。
高雄へは台湾高鉄のビジネスクラスで。
そしてバッテリーで動くLRTに試乗したのでした。
高雄の空港にやってきました。
空港は国内線ターミナルと国際線ターミナルが分かれており、間を渡り廊下でつないであります。
渡り廊下がフリースペースのようになっており、モデルプレーンの展示がありました。
キティジェットです。乗ってみたいです。
ファーイースタンエアラインです。このほど新潟に就航するようです。
空弁と見せかけ高雄駅で仕入れた駅弁を空港で頂きました。豚肉はやや硬かったですが、味はかなりけました。台湾は駅弁も温かく、基本すぐ食べる用みたいですね。というか暖かい国なので、朝作って常温で置いておいて昼食べることが困難なのだと思います。
高雄からの就航地ガイドです。日中路線が主ですね。東南アジア系は弱いですね。
EVAの地域子会社、UNIエアーのATRが見えます。
なぜか日本のソラシドエアの模型がありました。下段には懐かしのリゾッチャの模型もありますね。
EVAとUNIは結構たくさんあります。
さて、出国後はまずEVAのラウンジに寄りました。
ちょっと時間があったので、THE MORE Premium Loungeへ。
あまり好みのセンスではないですが、豪華な感じではあります。
ハーゲンダッツ食べ放題はうれしいですね。
台湾ラウンジ名物焼き芋もしっかりありました。本当においしいです。
デザートだけ頂きました。
搭乗します。画像がブレているのはご容赦ください。A321には、A320には無い大きな非常口があります。非常口座席はかなりゆったりです。
通常のシートはこんな感じ。狭すぎるということは無いですが、広くはありません。レカロ製の薄いシートです。モニターの装備はありません。
安全のしおりです。
機内食はEVAの定番の見た目をしていました。成田~台北線の機内食と比べて、実はトレーが一回り小さいのです。ナローボディー機ですし、短距離でもあるからでしょう。最初のドリンクサービスが省略されていました。でもパンは温かいものがサービスされます。全体的に安心して食べられるお味でした。
EVAのナローボディー機の旅、モニターが無く映画を楽しみにしている人にとっては残念ですが、それ以外は特に欠点は見当たりません。
食事もしっかりしているし、キャビンクルーも明るくきびきびしています。スカイトラックスの5スターエアラインに最近なったくらいなので、サービスはしっかりしています。
日本人クルーがこの時は搭乗していなかったので、日本語対応は難しかったかもしれませんが、短距離線なのでそこまで込み入った要求をすることも無いから問題ないと思います。
EVAは台湾に行くときや、さらにその先に行くときも検討に値する航空会社だと思いました。