日本航空720便 ビジネスクラス ジャカルタ‐成田 搭乗記 飲みすぎ注意の機内サービス編 JL720 Business Class CGK-NRT B787-8 SS8 2017 Feb
ジャカルタからの帰りのフライトの続きです。
今回は機内サービスをレビューします。
前回のシートレビューはこちら↓
搭乗するとまずおしぼりサービスです。いい香りですね。
ウェルカムおしぼりはあるのにウェルカムドリンクが無いのは残念です。
搭乗時に既にメニューが座席に置いてありました。
じっくり選べてとてもいいですね。
おなじみBEEDです。
ちなみに2018年のJALファーストクラス、ビジネスクラスワインが発表されましたが、ビジネスクラスシャンパンの銘柄は変更無しでした。
でもファーストクラスはサロンが消えているのです!これは残念!
JAL、2018年度国際線ファーストクラス・ビジネスクラス ワイン・日本酒の銘柄を決定 | プレスリリース | JAL企業サイト
早朝発の便なので、まず軽食としてチキンサラダサンドがサービスされ、その後昼食として和食か洋食が提供されます。
離陸後にまずはお水が配られました。
そして離陸後40分程度で軽食がサーブされました。
事前に飲み物のオーダーとカップ麺も食べるかを聞かれます。今回はちゃんぽんですかいを一緒に頂きました。
朝シャンしました(笑)
今回担当のキャビンクルーさんは愛想がとてもいい方で、私が飛行機好きと分かると、ぐいぐいサービスしてくださる方でした。
787の窓は液晶ガラスなので若干青い色がついています。
おつまみも配られます。
ちゃんぽんですかいは結構好きな味でした。
チキンサラダサンドイッチは可もなく不可もなく。
軽食後は一旦お休みタイムとなります。
そして軽食から約4時間弱経った頃、ランチサービスが始まります。
と言いつつ、まずは寝起きのオレンジジュースが全員に配られます。
その後ドリンクサービスに続きます。
シャンパンに加えて白ワインもおすすめ頂いたので注いでもらいました。
ぐいぐい攻めてきます(笑)
チリのソーヴィニョン・ブランです。
前菜のサーモンのテリーヌ、海老と帆立のマリネ、鶏肉の香草焼きです。
THE前菜、という感じです。白ワインが進みます。
ちなみにこのようにトレーでサーブされます。
続いてもう1種の白をすすめられました。
私がアルザス地方に行ったという話をしたところ、ちょうどアルザス地方のワインがあるということでぜひとすすめられました。
ここまでで既にシャンパンのおかわり含めて6杯もお酒を頂いています。
とてもいい気分のフライトです(笑)
続いてメインのステーキに備えて赤を頂きます。
ボルドーのシャトー・シマールというワインです。
山葵ソースをかけたテンダーロインとショートリブステーキです。
炊き立てごはんと一緒に頂きます。
クルーによると、初めから肉に切れ目が入れられていて、火の通りが良くなってしまいウェルダンになったということでした。
日本の肉とは違い、肉々しい感じでこれはこれで良かったです。
山葵ソースが結構ツンときいていました。
お肉は食べ終わったのに、せっかくだからとチリのピノノワールもすすめてくださいました。8杯目のワインです(笑)
そしてデザートはハーゲンダッツなのですが、せっかくなのでベイリーズをかけて頂きます。牛乳も持ってきてもらって、しっかりお酒も楽しみます(笑)
いやーお酒飲みすぎで後半結構へべれけになってしまいましたが、何とか平静は保てました。
機内で飲んだ量としてはこれまでで最高だったと思います。
今回のフライトで私の機内でのお酒の限度が分かったので、今後機内ではお酒は9杯までにしようと思います(笑)
ここまで気持ち良く飲めたのもトーク上手なキャビンクルーのおかげです。
キャビンクルーを引退したらクラブのママになれると思いました(笑)
そんなキャビンクルーに恵まれたフライトでした。