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乗り物好きの大型二種免許ペーパードライバがお送りする、乗車記、搭乗記です。ローカルな乗り物から世界のファーストクラスまで。

【nimocaルート】歓迎!ポイント交換で熊本へ! 交換場所は3か所

最近陸マイラー界隈ではソラチカルートの閉鎖⁉が話題になっていますね。

それにより、nimocaルートが俄然注目を浴びています。

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nimocaルートについてはネット上に様々情報がありますので、乗車記が基本の私のブログでは割愛しますが、要はANAniomcaカードを用いて、ポイントサイト→nimocaポイント→(ポイント交換機)→ANAマイルという流れでANAマイルを貯めることができるものです。

nimoca西鉄=福岡(博多)というイメージがあるかと思いますが、nimocaのポイント交換は熊本でもできます!

せっかくなら、ポイント交換ついでに熊本観光して頂きたい!という思いで、熊本のnimocaポイント交換機の場所を詳しくご紹介します。

1. 一番のおすすめは「熊本銀行下通ファミリープラザ」

熊本銀行下通ファミリープラザ |加盟店ナビ|nimocaが使えるお店|nimoca

 熊本市電「通町筋」電停から、とても大きなアーケード、下通(しもとおり)に向かいます。f:id:liner883:20180114230105j:plain

下通に入って50mほど進むと、auショップの向かい側に熊本銀行の看板が見えてきます。

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マクドナルドの隣ですね。

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こちらです。

営業時間は

平日   7時~23時

土日祝日 8時~21時

と長いので、馬刺しやからしレンコンとともに一杯やってからのポイント交換も楽勝ですね。

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自動ドアを入って左前にありますよ。

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熊本一の繁華街下通にあり、飲み屋さんなどいろいろなお店があるので、ポイント交換ついでにおいしいものを食べたり、熊本城に観光に行けたりと便利な立地です。

 

2.平日のみの熊本市役所1F

熊本市役所でも交換できます。

熊本市役所 |加盟店ナビ|nimocaが使えるお店|nimoca

市電「熊本城・市役所前」電停目の前の茶色い建物です。

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正面玄関入って左側の総合案内方向にポイント交換機があります。ATMのすぐそばです。

市電でnimocaを入れている関係上、市役所にも交換機があるのでしょう。

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こちら、平日のみ8時30分から17時15分までと営業時間は役所と同じなのでちょっと短いです。

せっかく市役所に来るのなら、市役所14Fの展望ロビーがおすすめです。

熊本城が望めます。修復中の熊本城は今しか見られませんよ!

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www.tripadvisor.jp

 3.熊本銀行水前寺支店 は水前寺公園近く

水前寺公園観光ついでにポイント交換もありです。

熊本銀行水前寺支店 |加盟店ナビ|nimocaが使えるお店|nimoca

注意が必要なのは市電で降りる場所。

国府(こくぶ)電停で降りてくださいね。

街中からだと、新水前寺駅前電停の次、水前寺公園前電停の1つ手前です。

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電停の両サイドにはそれぞれ銀行があります。

肥後銀行ではなく、熊本銀行の方ですよ。

営業時間は

全日 8時~21時

です。

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こちらが入口です。えらく立派なしめ縄が飾ってありますが、もちろんお正月だからです。普段はありません(笑)

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 自動ドア入ってすぐ右にあります。 

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 こちらから水前寺公園までは数百メートルですので、水前寺公園の観光ついでにポイント交換というのもありだと思います。

 

 

熊本観光ついでにnimocaポイント交換、ぜひ検討してみてください!

 

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最後に余談ですが、 そもそもnimocaというものがどうして福岡だけでなく熊本や大分や宮崎、そして海を渡って函館でもポイント交換機が置いてあるのか、簡単にご説明しておきます。

nimocaは、西鉄(日本最大規模のバス会社なのでバスのことが得意)がICカードを導入するにあたり、九州はじめ様々なバス会社に全国共通交通系ICカードシステムを使ってもらえるよう、西鉄がわざわざ株式会社ニモカという子会社を作った、という経緯があります。

全国共通交通系ICカードを地方のバス会社が入れようと思っても、例えばJR九州SUGOCAを入れようにも、簡単にはバスには入れられないんだそうです。

それは、鉄道の改札機は地上にあり、車上にはない、という前提でSUGOCAのシステムが組まれているから。

それに対し、バスや路面電車は鉄道の改札機相当の乗車口リーダーや運賃箱が車上搭載です。

なので、SUGOCAなど大半の全国共通ICカードは簡単にはバスには入れられないのですね。(JR九州バスも福岡地区でnimocaを入れているんですよ!)

かといって、地方のバス会社が自前でバス用のICカードシステムを構築して、かつそれを全国共通交通系ICカード対応とするのは財務面で困難な場合が多いのです。

(ちなみに熊本のバス会社は独自システム「くまモンICカード」を入れて、コスト面から共通系交通ICカードからの「片乗り入れ」のみ可能という中途半端なシステムを入れていますが……)

そこで、nimocaは初めからバスに導入することを前提としたシステムであることを活かし、それを他のバス会社に提供するというビジネスを始めたというわけです。

そのおかげで、大分や宮崎、佐賀のバス事業者は簡単にnimocaを入れられ、全国共通交通系ICカードが使えるようになりました。

熊本や函館の路面電車も同様にnimocaが入ったというわけです。