【エスカロップ、たこシャンロゼ】ピーチ455&456便 エコノミークラス 福岡‐札幌(新千歳) ピーチの機内食を食べまくる搭乗記 MM455&456 Economy Class FUK-CTS A320-200 2018 Jun
ピーチアビエーションの福岡新千歳線に搭乗してきました。
以前も利用したのですが、現在も2~3か月ほど前に購入すると往復で1万5千円程度と低廉な価格で思わず北海道に行きたくなる価格なのでついポチってしまいました(笑)
今回はどんなフライトになったのでしょうか?
目次
- 福岡空港、新千歳空港ではボーイングブリッジから搭乗可能
- 機内の様子
- 機内販売の機内食を食べる!18年6月からのメニューは、ひがし北海道特集
- エスカロップを食す
- たこシャンはぐびぐびイケるスパークリングワイン
- 紅茶花伝すっきりハスカップティーすっきりしすぎている…
- 最後に
福岡空港、新千歳空港ではボーイングブリッジから搭乗可能
福岡空港、新千歳空港ではボーディングブリッジから搭乗できます。
この辺はフルサービスキャリアと同等です。
窓側席(A席とF席)の方からの搭乗という点はスムーズですね。ちなみに窓側席の連れの方は窓側席の人と一緒に搭乗可能です。
機内の様子
非常口座席を指定しました。国内線は650円で指定可能です。
ピーチの場合は、12列目と13列目が非常口座席です。
シートピッチは広々しています。12列目はリクライニング不可です。
今回恐らくピーチ初期のシートでやや厚めのシートバックでした。
搭乗時に座席間のひじ掛けが上がっているのが特徴です。
スムーズに搭乗できるように配慮されているものと思います。
機内販売の機内食を食べる!18年6月からのメニューは、ひがし北海道特集
水平飛行に移ると機内食の販売が始まります。
離陸後おおよそ10分後くらいからでしょうか。
新幹線の車内販売の様に、ワゴンを押して販売していきます。
福岡→新千歳便は正午頃の出発でお昼時でしたが、売れ行きは低調の様でした。
新千歳→福岡便も同様に遅い昼食時間帯ですが、やはり売れ行きは低調でした。
フルサービスキャリアの国内線と違い、機内食、それも本格的なホットミールの選択肢が用意されていることが素晴らしいですね。
お腹すいたらお金さえ払えば機内でも食べ物を調達できるのはありがたいです。
コールドプレートの北海道の名産を入れたお弁当、ホットミールのエスカロップなど本格的な食事メニューが用意されています。
空弁などと比較して量は同じかやや小ぶりです。
今回は根室にも行くのですが、滞在時間わずかのため、機内で先に名物エスカロップを頂いておきます(笑)
ピーチデニッシュの代わりに、ハスカップジャムデニッシュがラインナップされています。
デニッシュは昼便で既に売り切れていました。
アルコールではたこシャンと桃のチューハイが新たに仲間入りです。
たこシャンとは、大阪のブドウで作られたスパークリングワイン。
たこ焼きに合うように作られているとのこと。
メニューには何も説明が書いていないので、何が「たこ」なのか分からなかったのですが、さすがにワインにたこが入っているわけではないようです(笑)
エスカロップを食す
刻みタケノコ入りのバターライスの上にとんかつがのせられ、そこにデミグラスソースがかかった一品です。
根室のご当地メニューで、タケノコ入りバターライスを使った洋風カツどんという感じ。
機内食の小さめ容器に入っているのでボリュームはそれほどですが、カロリー感は高く意外とがっつり食べた感じはあると思います。
6月になったばかりだったため、新商品の桃のチューハイは未搭載でした。
そのためハイボールと一緒に食べましたが、お酒にも合いますね。
何より国内線でアルミホイルがかぶせられた「ザ 機内食」を味わえるという非日常感がたまりませんね。
国内線でも900円という低価格で国際線気分を味わえるのでとてもおすすめです!
何より機内食を頼む人がほとんどいないので、キャビンクルーから丁寧に応対されます。
LCCはあまりキャビンクルーとの接点がありませんが、機内販売を利用すると話がはずんで楽しいですよ。
たこシャンはぐびぐびイケるスパークリングワイン
大阪が昔はブドウの一大産地だったなんて知りませんでした。
商品にはたこ焼きと合わせてほしいとあります。
機内のメニューにもぜひそう書いてほしかったですね。
ピーチではたこ焼きもラインナップされてますから、知ってたら一緒に頼んでいました。
国内線でロゼのスパークリングワインを頂けるとは幸せです。
お味は結構マイルド、でもそこまで甘口という程でもなく、万人に合う感じ。
確かにたこ焼きなんかの食事にも合う味かなと思いました。
ぐびぐびいけますね。
一緒に頼んだのは焼肉たむらのお肉が入ったカレーパンです。
以前も頼んだことがあって、結構おいしかったのでリピートです。
注文して15分程で出てきました。
スチームオーブンで焼いているのでしょう、カリカリ状態で出てきました。カレーもおいしくおすすめです。
回りはカレーの香りが充満していたと思います。
スパークリングワインにも合います。
紅茶花伝すっきりハスカップティーすっきりしすぎている…
チェーサー代わりにハスカップティーも頂きました。
こちらは何とも薄味ではっきりしないお味。
味がハッキリしているたこシャンやカレーパンと一緒に飲むと、薄い砂糖水のような味しか感じられなくなってしまいました。
スッキリしすぎているのかもしれません。
機内食を食べていると実飛行時間約2時間はあっという間です。
ピンクのエンジンが元気なピーチという感じを印象付けます。
最後に
今回も国内線なのにも関わらず、機内で調達したお酒や機内食を頂いて大変満足です。
移動しながら食べる、飲むのはとても楽しい体験ですね。
ピーチにはこれからも日本全国の就航地にまつわる名物や隠れた逸品を機内で販売し、特に海外からのお客様に日本の地方の面白さ、良さを知ってもらえたらなと思います。
国内線では機内販売はあまり盛況とは言えませんが、それでもデニッシュなど気軽な商品は売り切れもありましたので、気軽な商品をもっと充実するといいのかもしれませんね。