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乗り物好きの大型二種免許ペーパードライバーがお送りする、乗車記、搭乗記です。熊本のローカルな乗り物から世界のファーストクラスまで。

日本航空85便 ビジネスクラス 羽田‐上海(浦東) 搭乗記 SKY SUITEⅡシート編 JL85 Business Class HND-PVG B767-300ER SS6 2017 Sep

2013年にJALボーイング767‐300ER国際線機材に導入されたビジネスクラス新シートSKY SUITEⅡ。

JALの中距離国際線機材にようやくフルフラットシートが導入され、同時にエコノミークラスもSKY WIDERという新シートにより快適性が向上しました。

シートが更新された767のことをSKY SUITE767といい、時刻表などではSS6と表記されています。

今回は羽田から上海浦東へ飛んだ際にSKY SUITEⅡを体験したのでレビューします。 

今回は、シンガポールからの乗り継ぎで利用しました。

SKY SUITEⅢとキャセイラウンジについては↓

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 お昼時に飛ぶJL85便です。特にフルフラットである必要はない時間帯・飛行時間ですが、食後の軽いお昼寝がフルフラットでできる贅沢を味わいましょう。

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機材はJA619Jでした。

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767なのでPBBは1本です。

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SKY SUITEⅡです。

767のボディに1‐2‐1のスタッガードシートを詰め込んでいます。

座席幅がエコノミークラス並のように見えてしまいます。

シートメーカーはZodiac Seats U.Kです。

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今回は4Kを指定しました。窓側にシート、通路側にサイドテーブルの配置で、個室感があります。スタッガードシートタイプではベストの座席指定です。

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JALでは環境負荷軽減のため、駐機中にシェードを閉めていますので、搭乗してすぐでも夜のような機内です。

専有面積は従来型のシートの比ではなく、かなりゆったりしています。

シート幅を除けばくつろげるシートだと思います。

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暗かったのでかなり増感していますが、シートの足元です。かなり奥深く、ベッドにすると約200㎝の長さになるようです。これは初代SKY SUITEよりも長いのですね。

長身で細身の方にベストフィットのシートだと言えます。

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個人モニターは15.4インチと大画面です。

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IFEの世代はJALで言うMAGIC-Ⅴです。最新の1個前の世代ですが、特に支障はありません。

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シートをリクライニングするとこんな感じになります。リラックスポジションです。

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そしてフルフラット状態がこちら。シート幅は52㎝ということですが、寝返りを打つのは簡単にはいかない状態でした。

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足元はスタッガードシートの宿命で前シートのシート幅の制約を受けてしまいます。足を突っ込むという感じです。

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寝転ぶとこんな視線になります。

食後の1時間程度のお昼寝には贅沢ですが、これで夜行便となるともっと広いシートが欲しくなります。

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通路側のシートはこのようになります。開放感が増すので、進んで指定したくはないですね。

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 アメニティはスリッパとブランケットのみです。

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ヘッドホンはエコノミークラスと同等品で残念な感じ。旧ロゴというところもいかがなものかと。節約も大事ですが、新旧企業ロゴが入り乱れている状態はあまり望ましいものではないかと思います。

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靴入れがありますが、小さめです。

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サイドテーブルにある物入れはとっても便利です。その上、物入れの蓋を開けておくと目隠しにもなり、色々とパチパチ写真を写している私なんかは、周りの方の視線が気にならなくなりありがたいです(笑)

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電源はモニターの右下にコンセントがあります。

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モニターの左下にはUSBがあります。

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読書灯はLEDで、照度を切り替えられます。

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IFEのコントローラーはひじ掛けの中です。フルフラットにした時などは、タッチパネルが届かなくなるのでコントローラーが便利です。

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テーブルはモニターしたから引き出します。エコノミークラスのテーブルよりは大きいですが、一回り大きい程度です。

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足元は広々です。

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国内線機材SKY NEXTと違って、照明はLED化されていません。この点は少し残念です。

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シートの案内があるのは親切です。

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機内Wi-Fiが使えます。

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タキシング中。

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スターウォーズジェットが見えました。

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上海までなので、軽々と飛び立ちました。羽田がきれいに見えました。

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山梨県上空でしょうか。

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機内サービスは短距離線Verでやや残念でした。別途記事にしました。

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まもなく上海です。こう見ると九州からはすごく近いですね。 

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ウイングレットが映えます。

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上海の空はやや霞んでいました。

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海浦東に到着です。ANAボーイング737-700がいました。かなり小さく見えます。

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各国から集っています。

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地元上海航空も。

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中国東方航空は特別塗装が多い気がします。

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浦東では沖止めでした晴れで急いでいない時は沖止めは楽しいですね。

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767は中型機ですが、それでも下から見上げるとかなり大きく見えます。

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お隣には787がいました。

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中国東方の牙城といった感じです。

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海浦東に到着しました。とげとげしいです(笑)

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 SKY SUITEⅡをみてきましたが、はやり横幅が狭いのが気になります。

他社の767のフルフラットシートもJALと同様のシートですが、767の機体の幅が狭いところにちょっと無理してスタッガード式のフルフラットシートを入れるとこうなるのでしょう。

今後旅客機で767が新造されることは無いと思われますので、いずれ767の狭いフルフラットシートは無くなる(=国内線機材に押し出される)と思われますが、未受領の787-9を全て受領するくらいまではまだ数年程度は活躍するのでしょう。

横幅以外は快適ですので、自己管理を徹底して太らないようにすることが快適に利用できるコツと言えそうです(笑)