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乗り物好きの大型二種免許ペーパードライバがお送りする、乗車記、搭乗記です。ローカルな乗り物から世界のファーストクラスまで。

日本航空707便 ビジネスクラス 成田‐バンコク 搭乗記 黒木シェフ監修の和食がおいしい機内食編 JL707 Business Class NRT-BKK B787-8 2017 Sep

 成田からバンコクまでJALビジネスクラスに搭乗しました。今回は機内食をご紹介します。 

シートはシェルフラットネオというタイプの170°リクライニングできるライフラットシートです。別記事で紹介しています↓

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搭乗後は特にウェルカムドリンクは無く、おしぼりが配られます。この香り大好きです。思わず顔を拭きたくなる気持ちをぐっと抑えます(笑)

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メニューはやはり離陸後に配られました。一応搭乗前にJAL機内食HPで予習して、和食の予約を入れてあるので、メニューがすぐ必要かというとそうでもないんですが、早めに配ってもらえると飲み物とか選べるのでうれしいです。

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 昼便だと空がきれいに見えて食事がさらにおいしく感じられます。正に特別なレストランです。(JALに限らずですが)

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ワインは泡1白3赤2です。泡は長距離線とバンコク線のような中距離線では銘柄が異なります。シャルルエドシックおいしかったです。

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日本酒は山口県の東洋美人と三重県の作(ざく)の純米大吟醸でした。

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和食のメニューです。茜空と名付けられた前菜が非常に充実しています。台の物も肉と魚が両方あってお得に感じてしまいます。

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洋食も気になりますが、食材数であれば和食が圧倒的に上なので、やはり日本発なら和食かな。

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JAL中距離線のアラカルトメニューは正直しょぼいです。チーズとカップ麺しかありません。リフレッシュメントでアイスクリームかおにぎりが出てきます。フルーツとか無いみたいです。

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シェフの紹介です。

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コーヒーはこだわっているようです。でもいつもディカフェを頂くのであまりおいしいと思ったことがないです。ディカフェはインスタントなのかな?

f:id:liner883:20171004000600j:plainさあ、クロスがひかれました。

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まずはドリンクサービスから。

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あられミックスは正直シャンパンには合いません。ナッツがいいなと思います。そういえばドライ納豆は提供が無かったのですが無くなったのでしょうか?

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ワインは全てこのグラスを使用しますが、やっぱりシャンパンはフルートグラスで飲みたいです。

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さあ、前菜がやってきました。お弁当箱みたいです。

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オープン!これは見た目も良くて期待です。

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フグの昆布〆に鱧の梅肉ソース、鰻巻と豪華な素材が使われていて、日本酒にぴったり。エビマヨに豚すき煮(ただし冷たい)もあり、十分ボリューム感があります。これだけでも食事として十分なくらいです。

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山口の東洋美人を合わせました。最高です!

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エビマヨには白ワインを。幸せです。

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 前菜で十分満足感高いですが、続いて台の物。鮭の味噌漬けに和風牛タンシチューです。魚に肉と主役が2つもあり、何と豪華な共演!

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赤ワインを頂いて楽しみます。

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 乾杯!f:id:liner883:20171004001024j:plain

ごはんも炊き立てでおいしいです。ごはん自体もおいしく、満腹でなかったらおかわりしたいくらいです。

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 今回一番気に入ったのは実は鮭の味噌漬け。やっぱり舌が庶民だからでしょうか⁉(笑)ごはんが進みます!鮭の下にきのこが敷いてあり、これがまたおいしいんですね。

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牛タンシチューももちろんおいしいのですが、ごはんのおかずというよりはワインに合う感じですね。

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デザートは水ようかん。柑橘系のソースが添えてあるのでかけて頂きます。夏らしい感じでいいですね。

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 もう少し飲みたかったのでチーズを注文しました。左のチーズが特徴的でコショウがたっぷりついたチーズでした。ただ、どれもすごくおいしいチーズという感じでは無かったですね。

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最後に水を1本もらってゆっくり過ごします。f:id:liner883:20171004001221j:plain

到着前にリフレッシュメントでハーゲンダッツが配られました。最初からがちがちではなく少しだけ柔らかくして提供されるあたりすごい心配りだと思いました。

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日本発の和食、とっても満足でした。黒木シェフのお店に行ってみたくなりますね。

機内でこんなにレベルの高い和食が食べられるのはさすがJALだなと感じました。

1食目に全力投球しすぎてアラカルトはメニュー数があまりないのは頂けませんが、差し引いても機内食の満足度は高かったです。ごちそうさまでした。

 

 

 

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